ミミノバ -miminoba-

聞こえない、聞こえにくい人のためのライフスタイルメディア


難聴者にとって転職先の仕事のしやすさ


某市役所を退職し、4月から中小企業に転職して早くも4か月が経とうとしています。

公務員というと、一般的に“働きやすい”職場というイメージがあるかもしれません。

給料もそこそこもらえて、障害に対する理解や、休みのとりやすさなどについては、働きやすいのは事実です。退職にあたり、「もったいない」というお言葉もたくさんもらいました。

でも、私は今の職場のほうが働きやすくなり、転職して本当に良かったと思っています。

(※ただし、片道1時間半の電車通勤を除く!)

職場内のコミュニケーションがすごく楽になったからです。

1つは、窓口対応や電話対応がほとんどないこと。= 聞き取れなかったことのストレスやトラブルリスクが減少したこと。

2つ目に、全国的に拠点があり、かつテレワークも実施していることから、社内コミュニケーションはLINEWORKS(チャット)を使ってコミュニケーションが文字化され、聞き漏れがなく、仕事を進めることができること。

3つ目に、会議も対面よりZoomが多く、ヘッドフォン&字幕機能を活用でき、会議室で遠くの人の発言が聞こえないなどのストレスがなくなったこと。

一方で、チャットでのコミュニケーションに戸惑う部分もあります。

早く反応しなければいけないという焦りや、近くにいるのに、直接話すよりチャットで子ユニケーションをとることに、未だに慣れません。

公務員は、セキュリティの確保や予算面から様々な便利なサービスを利用することに制約があることも事実。

こんな働き方ができるんだ!と体験できたことは、これから起業する上で非常に良い経験でした。

もっとこういう働き方ができる会社が増えて、多くの難聴者がストレスなく、自分の強みを生かして仕事ができるといいなと思います。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP